秘湯女子図鑑「秘湯女子図鑑」は自称「秘湯愛好家」只野温泉が、素人の美人モデルと共に取材した、全国の秘湯・露天風呂の記事を動画と画像で配信する、オリジナルコンテンツです。

スパリゾートハワイアンズ旅行記！いつでも楽しめる日本のハワイを満喫！
温泉アイドルユニット「SAP☆47」のメンバー（左から、天灯リケ、星野うさ、桜かろん）
はーい、みなさん。9月から、ゆづきうさ改め「星野うさ」で～す🐰💖✨

今回は、福島県いわき市にある、スパリゾートハワイアンズに行ってきましたーーー！！🎬✨🌟

『冬でも泳げる日本のハワイ』と聞いてハワイアンズに初めて行ってきたのですが、楽しくてあっという間の時間でした。
泳げる温泉プール、ウォータースライダー、フラダンスやファイヤーダンスショー、充実の温泉施設。大人でも楽しめちゃう場所ですよ🛀🎭

今回私たちは、前夜から出発し、いわき市内のホテルに仮眠後に行ったため、夏休みの土曜日でも特に渋滞もなく10時頃にハワイアンズに到着しました。

ハワイアンズ入口のCOCOネェさん

プール施設の入口にはハワイアンズのキャラクターであるCoCo（ココ）ネェさんがお出迎え🌟💖

入口を進んでいくとサーファーズパラダイスがあって、その横からプールスペースに行けます。

ここでは、水着やビーチボール、浮き輪など買えます。

水着レンタルショップなんかもあるので、実は手ぶらでも遊べちゃったりします。
私たち3人とも、ここで新しい水着を買ってもらいました～(^^ゞ


ウォーターパーク入口
「おお！広い！」

想像していた以上に広いスペースにちょっと驚きます。

しかも、人多い！！

ウォーターパークのプールに入場

メインのプールエリアは『ウォーターパーク』というプールになります。
ウォーターパークのプールは、すでに激混み状態だったので、
エレベーターに乗ってスプリングパークへ。

小さなエレベーターに乗ると

3F　スプリングパーク（温泉）
4F　スパガーデンパレオ（温泉プール・屋外）

に行けるようになります。

スプリングパーク

ヨーロッパの温泉をイメージした場所で水着で遊べます。テルマエロマエの世界観ですね。

34度の水温なのでウォーターパークのプールより温かいです。

男女共通の温泉・プールは、水着を着た若いカップルがたくさんいましたよ。

4Fは屋外の温泉になっているので、日焼けします。

ここで、先ほど購入した水着を、お披露目しちゃいましょう✨🎉 日焼け止めなど忘れないようにしましょう。

次に流れるプール、『フィッシュゴーランド』に行きました。

フィッシュゴーランド

ここは、日本初の「流れるアクアリウムプール」ということで、プールは楕円形になっていて真ん中の水槽で魚が泳いでいます。

流れるプールの洞窟

洞窟の上から水が落ちてきたりしてます。この洞窟の上にも仕掛けがあるのでのぞいてみてください。
深さも1メーターちょっとなので小学生なら足がつくぐらい。

人が多すぎて、夏休みの週末は、もはやカオス状態です(^^;

お魚たちと一緒に泳いでるようで何周もしちゃいそうですね！

ふとプール側を見ると、スライダーに人が集まって列になっています。

プールで快適に遊ぶなら平日に来るほうが良さそうですね(*´Д｀)

ある程度泳いだら、そろそろ大人の力（お金）を使ってスライダー遊びです。

ウォーターパークのスライダーは3種類あったので、6回券を購入して3人で2回ずつ滑りました。

ちなみに宿泊者だと1日滑り放題券を1000円引きで購入もできます。

ワンダーリバー
ワンダーリバーは、浮き輪を使って滑ります。

緩やかだと思って余裕こいてたら、コントロール不能で変な角度から着水しました。

滑り口まで行くのが大変だったりと予想できない動きが楽しいです(^^ゞ

ワンダーホルン
ワンダーホルン。身体を倒して滑ります。

これはそこまで速さもなく子供向けな感じでしたよ(*’▽’)

ワンダーブラック

ワンダーブラック。浮き輪で2人乗りも可能。
スピードも速くスリル満点。これが一番楽しかった。

ただし、水着が小さすぎ事故多発w(;’∀’)

スライダーは、とても楽しかったので1日滑り放題でも良かったかもしれません。

補足ですが、ゴーグルとスマホ防水ケースを持ってきていると、ハワイアンズをより楽しめます。スライダーで遊んでいると思いのほか水しぶきが飛んでくるのでゴーグルがないと前見えないですね。

ビッグアロハに挑戦したときはマジでゴーグルに感謝しました(*´Д｀)  

飲食店街

プールにつながってる道にはラーメンや串カツなどの飲食店街もありました。
ビュッフェメニューはあまりハワイとは関係なかったですね。

もはやハワイではないですが、なんだかんだで日本らしいお店のほうが合ってるのかもしれませんね。

トロピカルドリンク

ドリンクだけはハワイ気分です💛
ファイヤーナイフダンスとフラダンスを鑑賞

13時半から1時間ほど『ファイヤーナイフダンス』と『フラダンス』のショーがあったので観に行きました。

有料席と自由席があったので2階の自由席から鑑賞。

ファイヤーダンス

まずは『Siva Ola（シバオラ）』というグループのファイヤーナイフダンスから始まりました。
火のついた棒を使ったダンスなのですが、遠くからでも迫力満点でした。

写真じゃほぼ伝わらないと思いますが、火のついた棒を回したり、身体の下に通したりとすごいパフォーマンスの連続。
あっという間の10分間でした。

ファイヤーナイフダンスの次はフラダンスが始まります。

フラダンス
けっこうな人数でフラダンスを踊っているのですが、動きの統一感がすごい。

見てて惹き込まれます。

フラダンスに興味が湧いて、映画のフラガールを見たくなりましたね(*‘∀‘)

「気分はまるでフラガール？！ステージの上で盛り上がる！」 
こちらはウォータースライダー「ワンダーホルン」の下にあるパネルです。

足跡のマークの上に立つと、まるでポリネシアンショーでダンスを披露している気分になれちゃいます。
「ヤァ！」なんて声もあげたくなっちゃいますね～！

「摩訶不思議、うす明るい水の底から♡」

こちらのパネル、実際に座って撮るととっても不思議な写真になるんです。

そう、まるで海を泳いでいるみたいな写真に……！

ぜひぜひ、ハワイアンズにお越しの際は写真をとって不思議な世界を楽しんでください。


スプリングパークからウォーターパークに戻って、もうひと泳ぎしてその日のプール遊びを終えました。

りんご飴と、チョコバナナ美味しかったです(#^^#)
最後に

スパリゾートハワイアンズに初めて行きましたが楽しかったです🙏🎉

プール施設だけじゃなく温泉やフラダンスショーなど楽しめる要素が盛りだくさん。

子どもだけじゃなく大人も楽しめる施設なのでスパリゾートハワイアンズはおすすめですね。

スパリゾートハワイアンズ
福島県いわき市常磐藤原町蕨平50
公式サイト「利用料金」をご確認ください
公式サイト「営業時間の案内」をご確認ください
0570-550-550（ナビダイヤル）
https://www.hawaiians.co.jp/

高湯温泉　安達屋旅館

スパリゾートハワイアンズで遊んだ後は、目的地の高湯温泉に行くことに。

高湯温泉は福島市の西部、吾妻連峰の中腹にある温泉地です。

開湯は慶長年間の1607年、400年以上の歴史のある温泉地です。

戦後、多くの温泉地が歓楽街を作る中、高湯温泉は ” 一切の鳴り物を禁ず ” との慣習を守り、自然豊かで静かな湯治場の風情を守り続けています。

2010年には ” 源泉かけ流し宣言 ” を行い、全ての宿で加水・加温・循環無し、ありのままの本物の温泉を味わうことが出来ます。

６軒ある温泉旅館の中で、今回泊まる安達屋さんは開湯当時からある最も歴史の長い温泉宿の一つです。
玄関から入ると左側にフロント、右側はラウンジスペースです。

囲炉裏のあるラウンジスペースでチェックインの手続きをしました。
ウエルカムドリンクは美味しかったです。
囲炉裏の隣にフリードリンクコーナーがあり、コーヒー、紅茶などが自由に頂けました。
夕食後にはワイン、ウイスキー等、アルコール飲料も振舞われました。
ラウンジスペースの奥には暖炉があり、ロッキングチェアが置かれていました。
暖炉に火の入る冬は良い雰囲気でしょうね・・・

アンティークな雰囲気の館内は美しいです。
部屋に行く途中、もう一箇所のラウンジがありました。

こちらはチェックインから１７時まではバーとして営業し、朝は朝食会場となりました。
部屋数は１８室、今回は ” どうだん ” という部屋に宿泊しました。

広縁のある８畳の和室、トイレ、洗面所が付いています。

壁際にはソファーが置かれていました。

さて、目指すお風呂は男女別の内湯と混浴の露天風呂。
そして３つの貸切風呂があります。

まずは男女別の内湯（不動の湯、姫の湯）と混浴の露天風呂（大気の湯）に行ってみました。

フロント脇の階段で２階に上がり、廊下を通って行きます。
女性用の内湯 ” 姫の湯 ” の様子、鄙びた雰囲気が良いですね・・・

こちらは、男湯の「不動の湯」
どちらも24時間入浴可能です。

長方形の浴槽で10人程が入れる大きさ、浴槽の中央にお湯の投入口があります。

混浴の露天風呂 ” 大気の湯 ” には男女別の脱衣所から出られます。

チェックインから24時までと、朝は6時から利用出来ました。

脱衣所から出て、通路を進めば・・・
混浴露天風呂 ” 大気の湯 ” です。

白濁の色のお湯ですが日によってはブルーになったりもします。

想像していたよりも大きく奥行がありました。
中央付近には打たせ湯の様な湯口、その隣には洞窟風呂があります。
洞窟風呂の中から・・・

一番奥が広くなっています。

こちらにもお湯の投入口が２つあり、源泉がドバドバと注がれていました。

周囲は木立に囲まれていて眺望は得られませんが、開放感はなかなかです。

18時から21時の間は女性専用時間となっているとのことですが、私たちが入った時は誰もおらず、貸切状態でした。

寝湯も出来ちゃいます(*‘∀‘)
ちなみに女性専用時間以外でもタオルを巻いて入浴出来ますが、混浴露天風呂なのでハードルはかなり高いかと・・・

女性用の内湯（姫の湯）にも露天風呂が付いていて、そちらも良かったです。

■ここから、リケちゃん、うさちゃん、かろんちゃんの体当たり㊙温泉レポート！（見たい人は有料会員に入ってね）

” 薬師の湯 ” はチェックインから22時までと朝7時からは部屋毎の予約制です。22時から24時までと日の出頃から6時45分までは予約無しで利用出来ました（24時以降は消灯）。

” 薬師の湯 ” はフロントから廊下を歩いた先で階段を下り・・・
暖炉のある湯上がり処で下駄に履き替えてから・・・

通路を歩いて行きます。

” 薬師の湯 ” には、” 一の湯 ” ” 二の湯 ” 、２つの浴室があります。壱の湯
貸切風呂に入った後は、夕食の時間です。

夕食は１階にある食事処 ” 囲炉裏端 ” で頂きました。

部屋毎に仕切られたテーブル席には炭火の囲炉裏があって食材を自分で焼いて頂くスタイルです。

こちらが、本日のお品書き
前菜としてテーブルにセットされていた野牛の握りに、サーモンのコンフィと野菜のマリネ。
最初に囲炉裏で焼く食材は鰊に里芋、蕎麦がき。
里芋と蕎麦がきは甘味噌、柚子味噌で頂きました。



鱧の梅肉仕立てです。
 本鰆とアボガドのタルタル
和牛ロースト味噌仕立て

ホタテも焼きあがりました。
鮎の塩焼きは予め火が入っているので少し炙る程度で頂けましたが、やはり焼き立てを食べる方が美味しく頂けるかなと・・・

夕食は、それぞれが手の込んだ造りで大変美味しく頂きました。

この後は、ファンの皆様との懇親会。そして朝風呂編に続きます。
Part.2をお楽しみに。

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