以前から一度行ってみたいと思っていた秘湯
栃木県奥鬼怒温泉郷

▲天灯リケ

▲花蓮です。この間、温泉ソムリエ資格取りました~????
みなさん、こんにちは噂の野湯ガール「天灯リケ」で~す!!
電車はもとより、車で行くにもちょっと遠くて不便な奥鬼怒温泉郷。
ようやく「秘湯女子の会」で連れて行ってもらえるってことで
当日からワクワクドキドキです(^-^;
ここが奥鬼怒温泉郷から最も近い駅という東武鉄道・鬼怒川温泉駅からは「加仁湯」「八丁の湯」がある奥鬼怒温泉郷の入り口「女夫渕(めおとぶち)無料駐車場」までバスが出ています。
片道およそ1時間40分(運賃大人1,540円※税込)ほどかかる長~い道のりですが、車窓からは、イワナ、コイなどが生息するダイナミックな人造湖「川俣湖(かわまたこ)」をはじめ、新緑、紅葉など四季折々の景色が楽しめます。
さらに「熊」「猪」「鹿」などの「またぎグルメ」の看板が目を引き、山奥に来たのだと実感……。普段目にしない光景が広がる道中に、けっして飽きることはありません。
やっと終点「女夫渕無料駐車場」に到着。ここからが本当のスタートです!
さぁ、着いた~!と思いきや、ここからお目当ての「加仁湯」まではまだまだ……。「加仁湯」がある奥鬼怒温泉郷は日光国立公園内にあるため、ここから先は自家用車などでの入場ができません。宿の無料送迎バス(宿泊者のみ、要事前予約)を利用するか、ハイキングで行くかの二択のみです。
この辺りに来ると、4月半ばと言えども、まだ雪が残っています。
ちなみに奥鬼怒温泉郷には、
加仁湯
手白沢温泉
日光沢温泉
八丁の湯
の4つの秘湯が存在しています。
前述の通り、奥鬼怒温泉郷は一般車両が通行止めの場所にあり、「関東最後の秘湯」としても有名です。
そのなかの「加仁湯」は一軒宿の温泉。
5つの源泉を持っていて、そのうちの4つは乳白色の濁り湯。
豊富な源泉と、自然の中の露天風呂が楽しめる秘湯として有名なところです。
▲この先にある奥鬼怒温泉郷の4軒の宿へのアクセス方法を示した看板
簡単に行けないからこその秘湯……というわけですが、私たちは、およそ4.5kmのハイキングを避けて、送迎バスで向かうことにしました!歩いて頑張ってたどり着いた温泉は、きっと格別なはず!なのですが、参加メンバーたち全員オジサンばかりなので、歩くのは断念とのこと(笑)
バスに乗り込み、さぁ出発!
駐車場の先、鬼怒川にかかる「女夫渕橋(めおとぶちばし)」を渡ると、
ガタガタくねくねの道を走ること約30分。
ようやく「加仁湯」に到着しました!
もし日帰りで加仁湯に行くのでしたら、片道1時間、山道4km歩く
靴や服装の準備が大事なのと、体力に自信がない人はキツイかも
と言うことは把握しておいた方が良いかもですね。
帰りも1時間歩くので・・・。
さて、その加仁湯は「とちぎにごり湯の会」に所属する秘湯の一軒宿です。
日光国立公園の特別保護地区内に位置し、脇には鬼怒川の源流が流れる自然に囲まれた静かな山奥にあります。温泉好きにはとても有名な宿で、宿の写真を見ただけで「加仁湯」だとわかるほど。
玄関には大きな提灯が吊り下がり、遠い道のりをやってきたお客さんを迎えてくれます。
館内には、たくさんの動物の剥製や敷物が置いてある囲炉裏の談話室があり、お風呂上りなどに休むことができます。玄関の前には足湯もあるので、ここで温泉に足をつけながら星空の観賞をするのもいいでしょう♪
▲熊の敷物に座る花蓮ちゃん。
加仁湯はたくさんの露天と混浴があります。
加仁湯は5つの源泉があるのですが、お風呂もたくさんあります。
ざっと羅列すると
第一露天風呂(女性専用)
第二露天風呂(混浴)
第三露天風呂(混浴)
利き湯ロマンの湯(混浴)
カモシカの湯(混浴)
貸切露天
内湯(男女別)
と言う感じです。
あと、宿の外に足湯、温泉プール(夏だけ?)もありますよ。
基本的には、日帰り入浴でも全て入る事ができます。貸切温泉は宿泊者だけかも知れませんね。
入ってきた温泉をいくつか紹介しますね。
▼一番のおすすめは第三露天風呂(混浴)
一番良かったのは第三露天風呂。宿のロビーから一番奥にある露天です。
この第三露天の隣が女性専用の第一露天風呂。
混浴が苦手な女性の方は、第一露天に行くと良いと思います。
第三露天風呂は、景色も良く、ゆっくりと乳白色の加仁湯のお湯を楽しめます。
温度には好みがあると思いますが、長く入れる温度ですよ。
ロマンの湯は5つの源泉が全て楽しめる5つの源泉が順番に並んでいるので利き湯ができます。
加仁湯の5つの源泉が並んでいるので、順番に入る事ができます。
ただ、ひとつひとつのお湯は2人はいれるかどうかと言う広さです。
仲間やカップル、家族ならまだしも、見知らぬ人(男性)と2人で入るのは少々きついかもです(笑)
ひとつのお湯は2人はいれるくらいのサイズ感
また、基本的には、かなり激熱の温度です。
熱いからといって後ろから押さないようにしましょう。(上島竜平さん…合掌)
入り口は男女別ですが、脱衣所を出ると繋がっているのでご注意ください。
女(男)だけだと思って勢いよく出ると、異性がいるかも知れませんよ(笑)
カモシカの湯、第二露天風呂(混浴)
貸切温泉、カモシカの湯、第二露天風呂はすぐそばにあります。
お湯は良いのですが、客室から丸見えで、なんとなく落ち着かない感じがしますね(^-^;
加仁湯は内湯もおすすめ
せっかくなので内湯も堪能してきました。
ここまで紹介した露天は洗い場が無いので、しっかりと体や頭を洗いたい場合は内湯へGoですね。
シャンプーやボディシャンプー、シャワーもちゃんとあります。
加仁湯の混浴はバスタオル入浴できる?
温泉は好きだけど混浴はちょっと抵抗がある・・・。
女性にはこんな人も多いのではないでしょうか。
そんな女性にとって、バスタオル巻きでの入浴が可能かどうかは大きなことですよね。
加仁湯はバスタオル巻きでの入浴が可能です。
宿の方でレンタルバスタオル(300円)もあるので、安心して楽しめると思いますよ。
加仁湯の混雑状況は?
初めて訪れたので、平均的な混雑状況は良く分かりません。
ただ4月の週末訪問で食堂での混雑ぶりの割には、はっきり言って、メチャクチャ空いていました。
露天も内湯もほぼ貸切状態。他の入浴客はひとり居るかどうか。そんな感じでしたよ。
時間帯なのか、4月だからなのかは謎ですが。
■ここからリケちゃん、花蓮ちゃんの体当たり㊙温泉レポート!(見たい人は有料会員に入ってね)ただ、やっぱりアクセスは決して良いとは言えないので、それほど混雑することも少ないのかも知れませんね。
特にカップルや家族連れで来ている人が多く、混浴には抵抗のあった人が多かったのかも知れませんね。
加仁湯の泉質は?
加仁湯には5つの源泉があり、それぞれの泉質は以下のとおり。
黄金の湯 含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉 46.5℃
奥鬼怒4号 含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉 45.9℃
岩の湯 含硫黄-ナトリウム-塩化物温泉 63.7℃
崖の湯 含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉 58℃
たけの湯 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉 50.2℃
4つは硫黄を含んでいるので、入浴時の硫黄独特の「たまご臭」もありますし、入浴後にも衣服に匂いが残ります。数日間は洗濯しても臭いが取れなかったくらい…(^-^;
5つの源泉すべて無色透明なのですが、湯船に溜まると白く濁るとのこと。
実際に目にした温泉は乳白色(やや青白い)温泉でした。
このような温泉は沢山ありますが、ほかの温泉同様に、その日の天気や気温などで濁り方も変わるようですね。
加水も加温もない温泉だそうです。
お食事
夕食・朝食ともに食事処でいただきます。畳みの広間にテーブルと椅子が並んでいるスタイル。2食とも山深い秘湯の宿らしい献立ですが、お品書きがないので、食材がわからないのがちょっと残念。
夕食のお膳です。お造りはサーモン、塩焼きのお魚はイワナかな?
夕食
コンロの鍋の中は鴨肉です。
▲鴨肉
山菜グラタンというゼンマイなどを使ったグラタン。こちらは熱々で美味しかった。
▲山菜のグラタン
朝食
朝食もオーソドックスな献立。納豆にネギがついていたのが嬉しかったです。
加仁湯周辺には熊が出る?
女夫渕駐車場から、加仁湯に行く途中、熊が出る事もあるようです・・・。
奥鬼怒周辺はツキノワグマの生息地とのこと。
どうせ出ないだろうと「たかをくくって」居たのですが、加仁湯に着いてみたら熊の毛皮がたくさん・・・本当に出るようです。
ただ、基本的にはツキノワグマはおとなしく、普通は近寄ってこないそう。
とは言っても怖いですよね・・・。
できれば、音の出るクマよけの鈴を持っていると安心かも知れませんね。
宿のスタッフはご主人以外は皆さん東南アジア系の方たちのようでしたが、日本語を話します。ちょっと早口で料理の説明は聞き取りづらいですが、親切で特に対応に困ることはありませんでした。
▲ロビーで団らん中の花蓮ちゃん。
▲リケちゃんも団らん中
Tシャツとかオリジナルグッズも売ってます。
加仁湯トートバッグも買っちゃいました!
春日野部屋の力士も毎年稽古に来ているみたいです。手形がイッパイ!
加仁湯温泉の魅力、それは関東圏内にありながらもアクセスの不便さゆえに味わえる秘湯ムードと、 手付かずの大自然に抱かれ、心を洗われるような癒され感を堪能できることでしょう。
▲秘湯女子の会のメンバーさんと
一方、人里離れた温泉郷ということもあり、周囲にはお店もなければ民家すらなく、宿にしても充実した付帯施設があるわけでもありません。
温泉以外の歓楽的な要素を求める方にとっては、物足りなさを感じることもあるでしょう。
鬼怒川源流のせせらぎに耳を傾けつつ、大自然の息吹を直に感じられる、白濁の露天風呂。日常の喧騒を離れ、澄んだ空気の中で、静かにゆったりと湯浴みを堪能したいという方にオススメの秘湯です。
奥鬼怒温泉加仁湯
住所: 〒321-2717 栃木県 日光市川俣871
TEL: 0288-96-0311
日光道ICより車で90分、JR鬼怒川温泉駅よりバス
駐車場情報:料金)宿泊者無料
女夫渕の市営無料駐車場より送迎(発車時間⇒12時/15時/17時半)又は徒歩でお越しくださいませ。
送迎情報:あり(無料)
一般車は女夫渕までしか入れません。(自然保護地区のため)
下記の時間にて運行している送迎車をご利用いただくか、徒歩で当館までお越しください。(徒歩で1時間30分前後掛かります)
行き出発時間(女夫渕⇒加仁湯)
12時/15時/17時30分
帰り出発時間(加仁湯⇒女夫渕)
9時/11時20分
風呂)
■大浴場の数: 2
■かけ流し: あり
■にごり湯: あり
■補足事項: 源泉100%
入浴時間24時間(但し貸切風呂は8:00~21:00)
■露天風呂の数: 4
■にごり湯: あり
■補足事項: 源泉100%
入浴時間24時間(但し貸切風呂は8:00~21:00)
※露天風呂は混浴ですが、単色のタオル着用での入浴が可能です。
(湯浴み着、水着の着用はできません)
■貸切風呂の数: 1
■かけ流し: あり
■にごり湯: あり
■温泉の泉質: 硫黄泉 ナトリウム・塩化物炭酸水素塩泉
■温泉の効能: 運動機能障害 糖尿病 リウマチ・神経病
http://www.naf.co.jp/kaniyu/
神秘の森に包まれた「八丁の湯」

バスが出発する11:20まで、まだ時間があるということで、近くにある隣の八丁湯に移動することにしました。
歩いて15分くらいで八丁の湯に到着することができます。
▼八丁の湯の入り口まずは何といっても名物の露天風呂へ!
4つある露天風呂のうち、3つは混浴ですが、バスタオルを巻いて入浴OKです。残る1つは女性専用の「滝見露天風呂」ということで、まずはそこから堪能することに♪
こちらから、混浴となる「雪見の湯」「滝見の湯」「石楠花(しゃくなげ)の湯」へ直接行くことができます。
▲この扉の向こうが混浴。少しドキドキしながら扉を開けると……
▲「滝見の湯」。こんな光景が~。開放的な景色に、恥じらいさえ忘れます(笑)
開放感あふれる大自然の中の露天風呂が!源泉と滝の流れ落ちる音が大地の息吹を感じさせます。
▲秋は鮮やかな紅葉を眺められる「滝見の湯」。大自然のパノラマを感じながら浸かる湯は……最高!ぬるめなのでゆっくり浸かれます。
続いて「滝見の湯」の????にある階段を上り「雪見の湯」へ。昭和4(1929)年の創業時の野天風呂だったこちらからも、ばっちり滝を眺めることができます。
▲開業時そのままの「雪見の湯」。その名の通り冬季は雪に囲まれた絶景を眺めることができます。先ほどの「滝見の湯」より優先してお湯を流し込んでいるので、雪景色・冷気・熱めの湯のコラボレーションが楽しめます。
▲こちらが「石楠花の湯」。昭和40年(1965)頃に石職人さんが作ったそう。滝を一番近くに感じられるお風呂です。
21:00~22:00までは、3カ所の混浴露天風呂が女性限定の入浴時間になっています。ちなみにライトアップされ、昼とは違った雰囲気をのんびりと楽しめますよ♪
■ここからリケちゃん、花蓮ちゃんの体当たり㊙温泉レポート!(見たい人は有料会員に入ってね)
「八丁の湯」
住所 栃木県日光市川俣
TEL 0288-96-0306 (八丁の湯)
アクセス 公共交通:東武鬼怒川温泉駅から日光市営バス女夫渕温泉行きで1時間40分、バス停:終点下車、送迎車で30分(要予約)
車:日光宇都宮道路今市ICから国道121号、県道23号経由65kmの女夫渕温泉に駐車
泉質:単純泉
効能:神経痛、関節痛、皮膚病、糖尿病、痔疾、婦人病など
・・・・・・・・・・・
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●秘湯女子ちゃんねる
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https://www.youtube.com/watch?v=DUonJL1mK5U
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ふたりとも美人ですね
食事も美味しそうですね
今回は加仁湯と八丁の湯なんですね。
いつかは行ってみたい温泉でレポート楽しみです。
みんな可愛い最高!
2人のペアいつも楽しく見てます!
楽しそうだから見てて嬉しい!
ご飯おいしそうでいいなぁ
花蓮ちゃん目がくりくりでかわいい
二人ともかわいいですね。一緒に温泉に入りたい!
ふたりとも仲良しですね
料理も美味しそう
いつか行ってみたいです
有名なところですよねー^ ^
山奥にあるだけあって景色は素晴らしいはずですよね????
いつかは自分も徒歩で行ってみたいです笑笑
のんびりとできそうな所ですね。
行ってみたいです。
新緑と温泉映えますね。時期的に最高ですね。
お二人とも、安定感のある可愛さです。
料理美味しそう!
グルメも醍醐味ですね!
料理美味しそうですね!
ゆっくりできそう、、、
癒しの空間ですね!
花蓮とライクは素晴らしいデュオです。 どちらもとても美しいです。 花蓮の体は素晴らしく、たくさん見せてくれます。
滝の温泉いいですよね。
いつかは泊まって見たい宿です。